これからは小麦ではなく米を食え!?
東欧最大の穀倉地帯と言われる
ウクライナで戦争が起こっています
これにより小麦の価格が急騰しております
現在は8月に入ってから、ウクライナからの小麦の輸出が進んでいますが
戦争前と比べて、小麦の収穫が半分以下になっております。
これはウクライナ紛争開始前と比べて小麦の価格約2倍に高騰しております。
さらにそれに加えて円安によって、円建てでの小麦の価格がさらに上昇しています。
これにより、大手企業においても小麦粉・パンなどの値上げが進んでいます。
7月1日の価格改定においては
食パン:平均8・7%
菓子パン:平均4・3%
食パン:平均6~8%
食卓ロール:平均5~9%
菓子パン:平均3~8%
洋菓子・和菓子:平均3~6%。
コメが運ばれたのは何より
もその価格が安かったからである。 九州の代表的な銘柄米の3年産平均価格(出回りから今年5月まで)を...
食パン:平均5・9%
食卓ロール:平均5・3%
菓子パン:平均5・6%
和洋菓子:平均4・8%
これらの値上がり率があります。
じゃあ日本は何もできずに、指を咥えて待つしかないのかというと違います!
日本には比較的価格が安定している米があります。
現在日本の米の収穫量は減少しています
同時に日本の米の消費量も減少しております
米を作る際には、農業機械の燃料高騰、肥料の高騰がありますが、
比較的米の価格は安定していると考えています。
北陸株主優待会員No.1
はパンより米派です。
米は株主優待で届くこともあり、おかずのお供はご飯です。
お米はただ白米・玄米として食べるだけではありません。
お米の食用への道は
一時期は進んでいた米粉パンの普及です。
お米を食べることによって、需要を伸ばせるだけでなく、
米農家への経済的支援につながります。
小麦アレルギーの方でも食べられる米粉のパスタやラーメン
を普及していくことも方法であります。
小麦というのは日本で自給していくのは難しいため、
外的要因で価格は大きく変動していきます。
一方お米については
農業機械の燃料高騰、(主な生産国であるロシアの影響)肥料の高騰がありますが、
需要が減っているため、価格上昇は比較的抑えられています。
お米も需要回復は難しいかもしれません。
しかし、お米を食べることによって価格をある程度上昇させ
米農家の生計を立てやすくすることによって日本を復活させることもできるかも
しれないと考えております。
本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。
北陸株主優待会員No.1