優待次郎

株主優待生活に憧れてる 北陸在住30代男のブログ

これからの労働収入拡大はさらに困難である理由

ここ最近

どの企業・組織・団体においても

労働環境が厳しくなってきていると感じております

 

主にその原因として考えられるのが

業務運用のITへの急速な転換です

さらには日本での電子化対応の法律の相次ぐ施行も関係しています。

 

人間の脳は

旧石器時代から変化がありません

そこにITという脳では処理できない複雑な内容が入ってきて量も増えてくると

適応障害うつ病の原因にもなってきます

 

ITへの急速な転換によって

一人一人の業務の負担が増えました

これにより、脳疲労は高まり

ストレスによる体調不良のリスクも高まります

 

日本の高度経済成長期からバブル崩壊までは

働いた分だけ報酬として報われる

という考えにより仕事のモチベーションアップに繋がりました

 

しかしバブル崩壊と同時に失われた30年という

不景気が続いており

仕事のモチベーションを保つことが難しくなってきております


これにより

健康を保ちながら働いていくためには

労働収入以外の収入源は必須になっていきます

 

そこには

株式・債券投資による配当金収入・不動産取得による賃貸収入(インカムゲイン)

株式・債券や不動産の売却益(キャピタルゲイン)

 

不動産投資には

日本の不動産投資信託J-REITも含みます

 

これらの収入源を作る必要があると感じます

もしできればサイドFIREに向けた将来へのビジョンを考える必要があると思います

トヨタ自動車社長の豊田章男氏は

2019年

「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と発言していたからです

 

年を取れば取るほど新しい知識を入れるスピードも衰えてきます

 

それをいつから始めるのかについては

早い遅いはありません

 

今からでも別に遅くはありません

但しコロナショックなどの暴落もありますが

株式投資・不動産投資から退場はしてはいけません

その場での退場は複利をそこで止まってしまうことを意味するからです。

 

労働収入はトマ・ピケティの法則により、

「r>g:資本の成長率の方が経済の成長率より大きいということ」

ということが言われております。

さらに労働の場合は、出世や年1回の昇給により賃金の上昇はありますが、

それと同時に責任も重くなるため、さらなるストレスケアが必要になってくるのです。

 

ある著書には日本人は総投資家になる必要があるとおっしゃっておりますが、

資金に余裕がない人はまず貯金から始めてみてください。

 

そこで100万円貯めてから、ネオモバイル証券などで分散投資を始めてみることを

おすすめします。

 

そこで投資を始めるときっと新しい世界を見ることができ

社会での生きる方法を考えることにつながると考えています。

 

北陸株主優待会員No.1

※ 投資は最終的にはご自身の判断で行ってください

 

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