優待次郎

株主優待生活に憧れてる 北陸在住30代男のブログ

日本復活のチャンスは大阪にあり!

 

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日本復活のチャンスは大阪にある理由をこのブログで説明していきます。

 

大阪は昔から商人の街として

知られてきました

 

大阪の倹約家である理由は

諸説ありますが

滋賀の近江商人から来ているとも

言われています

近江商人は「無駄な出費を抑えて、地道な努力を重ねる」という考え方があるからです。

 

この大阪は現在非財閥として

只今絶好調の

五大商社の1つ伊藤忠商事発祥の地です!

この伊藤忠商事は非資源分野事業の比率が非常に高く、

人と人とのつながりを大切に商いを行ってきました。

これが功を奏して、資源価格に影響を与えずに業績を伸ばし続けています。

 

さらに大阪の魅力としては

 ・ 安くて美味いのクオリティーが非常に高いこと

 ・ 人情が厚いこと

これらは商売をしていく上で大切であることと、信頼関係を築き上げることにおいて

大切な分野です。

 

大阪は人生の再出発として適した街であると考えています。

梅田というビジネス街

西成という日雇い労働者の街(ドヤ街)

など、さまざまな多種多様な街が形成されています。

大阪は活気がありながら、人生において辛いことがあっても生きられると教えてくれるような

気がしています。

 

日本だけでなく世界においても商売をしていかなければ、経済は回って行きません。

現代社会はスマートフォンで溢れ、すべてSNSでつながってて、対面での対話が減っています。

 

大阪には人情が厚く、今希薄になっている人と人とのつながりの大切さを教えてくれていると感じています。これが商売をしていく上では非常に大切なのです。

 

安くて美味しいの大阪クオリティー(コストパフォーマンスがいい 笑)

は家計を助けると同時に、人と人との信頼関係をさらに強固なものにしていくことに

つながるでしょう。

 

 

今後も株式投資によって、日本経済を大きく成長していくためには

先ほど説明した、「無駄な出費を抑えて、地道な努力を重ねる」が重要になります。

 

また2025年には大阪万博も開催されます。

これにより、アフターコロナに向けた大阪のさらなる発展を願いたいです。

 

北陸株主優待会員No.1の個人的な話

人生で悩んだ時、辛い時は大阪に生きるヒントがあると思いました。

何度も辛い思いをして、生きることに悩んだ時も大阪という街の存在は

自分も生きることの大切さを教えてくれた街です。

なかなかコロナ禍で旅行にはいけていない状況ですが、大阪で美味いものを食べ歩き

したいものです。

 

Viva 大阪!

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

北陸株主優待会員No.1

 

 

これから日本の分断が起こる!?

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今日本という国では

つい先日まで、節電を呼びかける運動を

日本政府からされていました

 

これは実はある地域においては正しく

ある地域においては正しくないのです

 

日本という国は電力の周波数が

東日本では50Hz、西日本では60Hzと分かれております。

さらに

日本の原子力発電所(原発)の稼働状況は

(調整運転中を含め)7機が運転中となっておりますが、すべて西日本の原発です。

 

現在は中部電力パワーグリッドという企業が電力融通を可能にする技術を導入しました。

しかし、やはり原発を稼働する場合は同じ地域の電力融通を優先せざるを得ないでしょう。

 

これにより電力が融通できても、東日本には中々電力の供給しづらい環境であることは

今でも変わりありません。

 

TSMCという台湾の半導体メーカーが熊本県に工場を建設します。

地理的な理由ももちろんあると思いますが、

電力の問題もゼロではないと考えております。

 

日本の高度経済成長を支えたのは電気です。日本という国は豊富な天然資源を持つわけではありませんから、原子力エネルギーは日本の先進国入りを後押ししたのは間違いないと考えています。

 

原子力放射性物質が外へ漏れだし、

さまざまな健康被害をもたらすはみなさんご存知でしょう。

2011年3月11日に日本の原子力の見方が否定的になった人が多くなったのは間違いないです。

 

一方

「じゃあ、地球に優しい太陽光や風力発電があるじゃないか?」

 

太陽光にはパネルが25年〜30年で寿命を迎えたあとの廃棄問題とその廃棄時に出るカドミウムなどの有害物質による環境問題があります。

風力発電は現在秋田県沖で積極的に建設を進めてきていますが、日本周辺の海底の地形が風力発電の建設が難しい地域が多く難航してます。

地熱発電は、大分県で開発が進んでいますが、莫大なコストの問題があり開発が進んでおりません

 

この電力は日本の生活インフラになるだけでなく、製造やサービスの幅広い分野で成長に大きな影響を与えます。

 

さらにガソリン車から電気自動車へのシフトを考えるとさらなる電力需要が増加することは必至です。

だからといって火力を増やして、海外から資源を輸入する際のリスクも考えないといけません。

今年はウクライナ紛争は有事における天然資源の依存のリスクを思い知らされた方も多いでしょう。

 

話は戻りますが、この日本において原子力発電は西日本の発電所のみ稼働している状況です。

東日本は停止中や廃炉に向けて動き出しています。

 

このエネルギーの問題は、最悪日本東西分断を引き起こす可能性も否定できません。

 

みなさんが少しでもエネルギー問題を考えるキッカケになればと考えています

 

北陸株主優待会員No.1

サイバーエージェントの未来は・・・

サイバーエージェントが運営している

インターネットTV局AmebaTVで2022 カタールFIFA ワールドカップ

全試合無料生中継の権利を獲得し

注目を集めています

 

サイバーエージェント社長 藤田晋氏は北陸仲間でもあります!

 

サイバーエージェントの事業の一つである

2016年4月に開局した AbemaTVは現在営業赤字が150億円ほどになっております。

それでもグループ企業であるCygamesが開発・運営している「ウマ娘!プリティーダービー」

が絶好調なため、その利益にAbemaTVに投資にあてています。

 

AbemaTVは赤字なのになぜ投資を続けるのかというと

① このインターネットテレビ局の開局に、在京キー局の一つであるテレビ朝日が業務提携にたずさわっていること

② この4年で視聴者数は3倍と増えており、この視聴者数増加は今も続いていること

③ テレビ朝日バラエティ・Amebaオリジナル番組(バラエティ・ドラマ)・大相撲・MLB・麻雀・将棋・競輪と多彩なチャンネルコンテンツで、視聴者の選択肢が多い

これら3つが挙げられます。

 

AbemaTVがこれから黒字化していくためには、視聴者数が増えるのはもちろんのことインターネット広告を普及して、収入を増やしていかなければなりません。

 

そのためには、2022 FIFAカタールワールドカップ全試合無料生中継だけでなく、

魅力あるTVコンテンツを増やしていかなければなりません。

 

サイバーエージェントにはそれができると考えています。

1998年の設立当初は、インターネット広告事業でスタートしています。

この事業も、

メディア(AbemaTVなど)・ゲームコンテンツの事業の柱の大きな一つとなっています。

 

インターネット広告とメディアの融合が実現可能なのはサイバーエージェントだけだと考えるからです。

 

またサイバーエージェントは、「ウマ娘!プリティーダービー」に次ぐ新ゲームコンテンツの開発、またZ世代を取り込んだ新たな事業の開拓が必要です。

それも可能であると考えています。

 

同社では定期的に社員を対象とした新規事業プレゼンテーション発表会を定期的に行っております。これは(4479)マクアケという上場企業を誕生させるなど実績を残しているからです。

 

これら幅広い実績を残すことを藤田社長には期待しております。

 

えっ!?北陸株主優待会員No1.は株主ではないのかって?

株主ではありません 笑

成長株から成熟株になり高配当銘柄の1つになれば考えます。

 

北陸株主優待会員No.1

 

※ 投資は最終的にはご自身の判断でお願いします

 

 

 

KDDIの通信障害の根本にあるのは・・・

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7月2日KDDIの通信障害によって

全国に影響を及ぼす24時間以上通信が止まるトラブル

被害を多く受けたのがニュースが日本全国を駆け巡りました

 

これにより、携帯通信や通話が止まっただけではなく、

企業が使用している通信技術により、

大垣共立銀行のATMや山手線の運行に影響が出ました。

 

先日KDDI 2023/03期第1Qの決算が発表され、

この通信障害による損害賠償の総額が76億円ほどになると発表されました。

 

この通信障害により、命に関わる通話にも影響が出たのです。

そしてこれは、個人で76億円ほどですが、法人の場合はスケールが違います。

総額数千億円損害賠償請求も否定できません。

 

この件に関して、総務省は再発防止策の提示など厳しい対応を求めています。

私は総務省は指導・注意だけでなく、通信障害が起きたときの補償も考えるべきです。

通信障害による影響は会社1社の存立に関わるからです。

 

一方その通信障害において、根本の原因にあるのは一体なんなのかということです。

私はズバリ

働く労働環境の悪化です。

KDDIに限らず、会社の末端の社員にいけばいくほど労働環境は悪化していることが多いです。残業・休日出勤は当たり前のことが多いからです。

 

特に通信インフラは、障害が起こったときの責任は重大ですし、またこのICT環境の急速な変化により、技術革新のスピードアップにより、1人あたりの仕事量も増えております。

 

私は一株主でもあり、多くの日本企業に投資をしております。

利益が増え、配当が増えることは当然ではあります。

一方労働環境が悪化すると利益が先細りして、会社の存立に影響します。

 

改めて日本は長時間労働が増える傾向があります。

これはKDDI及び携帯通信キャリア会社だけでなく、すべての日本企業において起こって

おります。私はこのことにより、日本の成長が鈍化するだけでなく、さらにマイナス成長に突き進むのではないかと危惧しております。

 

人間は旧石器時代から脳は変化しておりません。シンプルなことしか対応できないのです。

急速なIT化によって、インプットしなければならない情報量が増え、脳がバーストを引き起こすことよって、適応障害うつ病を引き起こす可能があります。

 

日本も納期キツキツじゃない、それこそゆとりある仕事のあり方が問われていると思います。

これはもちろんKDDIだけでなく、すべての日本企業に突きつけれた課題だと思います。

 

みなさんもゆとりをもち、いろんな人生の形を考えてもいいのではないでしょうか。

 

北陸株主優待会員No.1

 

竹中平蔵氏 パソナ会長退任で思ふこと

人材派遣大手のパソナ

今年の8月にパソナ会長で竹中平蔵氏が退任すると発表がありました

 

竹中平蔵氏は小泉政権の財政金融担当大臣として

郵政民営化や労働者派遣法改正などに対して

中心的に動かれた方です

 

この方に対しては

労働者派遣法改正により製造業まで範囲を広げたことにより、労働の流動性が更に高まり、

雇用環境が不安定になった1番の原因と言われる方も多いです

 

これについては同氏の問題もありますが、

これより大きいのは

経済同友団体が力強く政府・与党に推し進めるよう求めたのが一番の影響があると考えています。

 

過去には

(8591)オリックス 社外取締役に就任し(今年6月の株主総会をもって退任)

昨年の株主総会でその社外取締役の適性について、株主から問われることもありました。

 

現在も

(8473)SBIホールディングス 社外取締役の1人に名を連ねています。

これには一株主として、正直複雑な考えを持っています。

 

現在同氏は

日本維新の会の政策担当を担っており、ベーシックインカムを提唱しております。

しかし、これには大きな落とし穴があります。

これには、生活保護廃止を前提条件に提唱しています。

 

しかし、これでは生活保護にかかる費用が莫大になり、

大規模な予算執行が不可避になります。これにはシステムが絡んでおり、数千億円の費用がかかります。さらに収入条件などの条件を付け加えると数百億円の金額がさらに上乗せされます。

これにより、費用対効果は下がっていきます。

 

さらには、日本維新の会のお膝元大阪府では中小企業への補助金が9割以上カットされている情報もあります。

(情報源:れいわ新選組 山本太郎代表)

 

日本維新の会竹中平蔵氏に頼れば頼るほど

自民党が力が強くなればなるほど

残念ながら日本の中間層の力が弱まり

貧富の格差は広がることでしょう!

 

私は労働者派遣法改正により、日本の中間層が弱まったことは大変残念に思います。

それでも視点を変え、(ロバート・キヨサキ 著)「金持ち父さん・貧乏父さん」を意識して、

E(Employee:従業員)・S(Self Employee:自営業者)からB(Business Owner)・I(Investor:資本家)への転換を少しでも進めることで生きる糧にしていこうと、強く思っています。

 

日本の労働環境が厳しくなっています。

これを打開策の一つとして、日本株・米国株・REIT不動産投資信託)に投資して

配当金・分配金・株主優待をもらい、少しでも生活を楽にする方法を考えています。

 

この日本にも投資家が増えることが今後も日本の成長につながると考えています。

 

北陸株主優待会員No.1

 

※ 投資は最終的にはご自身の判断で行ってください

 

私の主力は日本株投資だ!

北陸株主優待会員No.1は

日本株・米国株に株式投資をして資産運用を行っています。

 

これからは

人口も伸びて、世界有数のIT企業を持つ

アメリカの時代だから米国株にこれから

じゃんじゃん投資していくぞ!

 

と思う人も多いでしょう

 

確かにリスクヘッジとしては

米国株は十分にありだと思います

 

それでも私は日本株投資を主力とします。

物価が安く、かつクオリティーが高いという文句なしのことができるのは日本だけだからです。

 

また日本株株主優待という特有の制度も気に入っています。

 

株の資産ポートフォリオの比率として、

現在は日本株:米国株=3:1として資産運用しています。

 

この北陸株主優待会員No.1

がここまでみなさんとつながることができたのは日本の環境があったからです。

 

問題児で絡みづらかった、この私が成長できたのもこの日本という国があったからです。

 

その恩返しのために、日本株への投資を強化しています。

その日本を応援して、力強い国にしたいという思いも強いです。

 

日本に対しては悲観的なメッセージが多く見受けられます。

「日本という国は人口減少によって、これから衰退する」

「生産力が下がれば、国力も下がる」

 

しかしこれまで治安がよく、食べ物や飲み物が安心して口に運べる国はありません。

またこの円安は日本の製造業にとって、高度経済成長のチャンスであると感じます。

円安により、生産・製造拠点の日本への戻すことで利益アップにつながると感じているからです

 

日本株に投資して、日本を成長させたいという気持ちが強いです。

 

そんな思いで、日本株を主力として投資を続けていきます。

 

北陸株主優待会員No1.

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日本維新の会で提案するベーシックインカムの問題点

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みなさんはベーシックインカムという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

生きてるだけで

月7万円から10万円もらえるという仕組み

のことで

ノルウェーデンマークでは既に

実証実験が進められており

対象者は精神的に楽になったという声が

多くありました

 

それが日本でも議論になっています

特に強く提唱しているのは

日本維新の会です

 

しかしこのベーシックインカム

日本維新の会の場合

その条件となるのが

生活保護を廃止して、ベーシックインカムに置き換えるという仕組みになるのです

 

小生はベーシックインカムには賛成ですが

生活保護廃止してまでの導入には反対です

 

これからご説明していきますので

お付き合いください

 

それって生活保護との違いは?

と一番疑問に思うでしょう

 

これとの関係性を比較していきます

生活保護というたとえば月10万円貰えるのは

全く収入を得ていない場合のみです

月1万円でも収入があれば、月9万円が生活保護費になります

 

一方ベーシックインカムは働いていない・いるに関係なく月7万円〜10万円が国民全員一律で支給されます

 

日本維新の会生活保護を廃止して

ベーシックインカムに置き換えよう!

と提案しています

 

しかし

生活保護をやめて

ベーシックインカムに置き換えようとした場合

そのコストというのは

2000億円から3000億円ほどかかります

生活保護廃止におけるコスト及び所得制限などを設ける

などの条件をさらに追加するとシステム開発工数を考えると

数兆単位のお金になる可能性があります。

 

生活保護制度を残して、ベーシックインカム導入を進めると

コストは1/3になる可能性があります。

ベーシックインカムは個人とマイナンバー・振り込み口座などの個人情報のみにして

出生・死亡・行方不明のみデータ変更にすれば、システムもシンプルな仕組みになり、

運用も容易になるからです。

銀行口座を保持していない人には、生活保護というセーフティーネットを利用して、

安心して暮らせる社会になるのでしょうか。

社会復帰をして、生活保護からベーシックインカムへの流れを進め、

生活保護制度は徐々に縮小にすれば、現場の混乱を抑えられるだけでなく、

運用コストも抑制できるからです。

 

この観点において、ベーシックインカム制度は生活保護との共存は必要と考えております。

 

日本ではベーシックインカム導入には慎重であることは事実です

これからも小生は株式投資を利用した我流ベーシックインカムづくりのため

日々精進していきます。

 

みなさんの株式投資目的はなんですか?

キャピタル・ゲイン(株の売買による運用益)?

インカム・ゲイン(株の保有することによってある配当)?

 

株式投資においては、しっかりと目的は必要です。

株式投資の最終的判断はご自身で行ってください。

そうしたほうが勉強になることも多いですし、社会の視野は広がります。

ベーシックインカムを自分で作って、ハッピーライフを目指しましょう!

 

本日もご覧いただきましてありがとうございました。

 

北陸株主優待会員No.1