今後日本企業で起こること
このコロナ禍の影響で、
失業者が急増などや時短勤務・臨休などが起こっております。
さらには希望退職者募集している企業だけでなく、
大手広告代理店の電通が一部正社員を個人事業主にする方針を決めたり、
構造改革を急速に進めています。
トヨタ自動車の豊田章男社長は「年功序列、終身雇用を今後維持することは難しい」
今後生きていく上で、個人で自主的にスキルを身に着けることを推奨しています。
日本企業は今の終身雇用から、
欧米式のジョブ型雇用への転換は、ある意味ではピンチですが、
副業や投資について考え、精神的に楽になるチャンスです。
ジョブ型雇用・・・ユーティリティープレイヤーを目指す日本企業に多いメンバーシップ型雇用に比べて、狭い範囲で深く知識を身につけた人間を優遇し、手厚い報酬を提供する仕組み。
仕事に励み、結果を出す人間には数千万単位の年俸を出すことにより、
給与格差がさらに広がる可能性がある。
今の年功序列は維持するものの、人件費削減のため企業はあの手この手で手当てや基本給の支給を減らして、平均年収は400万円台から200万円台になることを考えなければなない時代にきます。
自分も投資を始めてもうすぐ2年になりますが、含み損を抱える銘柄を抱えても、配当や株主優待を得ることによって、喜びにつながります。
また株主に送付される、株主総会招集通知や株主通信を見ることで業績や各々の企業の取り組みを知り、視野を大きく広げることにつながります。
※ 投資は自己責任で行っていただき、元本割れなどにご注意ください。
コロナ禍をピンチと考えて、自分の殻に閉じこもるのか
チャンスと考えて、今後の人生の糧にするか
みなさんの行動次第になります。
このブログをご覧になって、人生を考えるきっかけに少しだけでもなれば幸いです。
記事をご覧いただきまして、ありがとうございました