「NiziU」関連銘柄のご紹介(前編)
お待たせいたしました
「NiziU」関連銘柄4つをご紹介します
前編では
・NiziU所属のJYPエンターテイメント
をご紹介いたします。
1 JYPエンターテイメント
みなさんご存知の通り、NiziUの所属事務所です
他にもTWICEや2PMも所属しています
筆頭株主はNiziUのプロデューサーJ.Y.Parkこと
パク・ジニョン氏で、約17%ほど保有しています
同氏は副社長でもあります
現在K-POPを韓国国外に輸出していこうと
韓国政府が動いています
その動きがあるのと同時に、韓国国内でもエンターテイメント業界
の競合他社がしのぎを削っています。
競合他社として、BTS所属のHYBE(旧ビッグヒットエンターテインメント)
BIGBANGが所属するYGエンターテインメントなどがあります
NiziUが注目される前は
₩20,000 ほどでしたが、NiziUが注目されていくにつれて、現在は最高₩40,000をつけるほど上昇しております。
時価総額は日本円で1000億円以上になります。
業績は、TWICEの人気が上昇していくのと同時に2017~2019の決算まで売上・利益ともに上昇していましたが、新型コロナの影響により、ライブの開催ができないなどにより、売上が減少したものの、影響は軽微です。
ライブの減収をNizi Projectのロイヤリティー、韓国国内アーティストの音楽配信の好調、日本国内での音楽使用料収入でカバーしたと考えられます。
単刀直入に言います!
株の購入はおススメできません!
NiziUのグッズを買ったり、音楽CDや楽曲ダウンロード(がこの会社のためになります。
株価は最近割高感が強いため、買いは慎重になった方がよろしいかと存じます。
韓国株はネット証券ですと、SBI証券で購入できます。
2 コカ・コーラ(カンパニー)
NiziU関連では、コカコーラ&コカコーラ ゼロ
炭酸飲料のファンタのイメージキャラクターになっております!
皆さんは1週間に1度は必ずかかわっていると思います。
世界最大の飲料会社
ティッカーコード:KO
世界にはボトリング会社などが上場していますが、
このコカ・コーラでは、ボトリング事業が分離されているため(一部地域を除く)、
主にコカ・コーラの原液製造・ボトラー社への販売、マーケティング事業を主に行っております。
株価は2020/03の際のコロナショックにより、
一時40ドルを切る場面がありました
現在はコロナショック前の8割ほどに回復して、
53ドルから54ドルを狙うところを推移しています
利益率の低いボトラー社が分離独立されているため、コーラの原液製造販売で利益率が比較的高いです
売上高は近年は低迷してします
営業利益・税引き前(経常)利益ともにM字のグラフの推移になっております
コカコーラは炭酸飲料離れの対策として、
ヨーロッパではスターバックスコーヒーと双璧をなす、コスタコーヒーを買収し、事業拡大を目指しています
※ 日本ではコスタコーヒーは知名度はほぼゼロですが、ヨーロッパではかなり有名はカフェチェーンです
純利益は17年12月に大幅な減益になりますが、
その後は比較的安定しています
1株当たりの配当は(2020年)1.64ドルになりました
配当は59年連続増配の予定です
現在の配当利回りは3%ほどですので、高配当銘柄の分類になります
投資初心者でも買いやすい銘柄の一つだと思います
コカ・コーラの事業は地球に人間がいる限り、必要な存在ですから、これからも盤石な経営は続くと考えています
※ あくまで個人的見解です
※ 投資はご自身の判断と責任で行なってください
※ 元本割れと外国株の為替差損による、損失が生じる場合がありますので、ご注意ください
NiziU関連銘柄の前編はここまで!
明日は後編
日本株2銘柄をご紹介します!
後編につづく